よねまる‐マール【米丸マール】
鹿児島県姶良(あいら)市にある火口跡。直径約1キロの円形のくぼ地で、約8000年前のマグマ水蒸気噴火によって形成された。約3キロ東にある住吉池マールとともに「米丸・住吉池」として活火山に指定され...
よね‐まんじゅう【米饅頭】
米粉で作った皮に小豆あんを包んだ饅頭。浅草聖天金竜山の麓屋・鶴屋に始まるといい、名の由来は、よねという娘が考案したからとも、米粉を使ったからともいう。
よね‐やま【米山】
新潟県の柏崎市と上越市との境にある山。標高993メートル。山頂に雨乞い祈願の米山薬師がある。西廻り航路の目印とされた。
よねやま‐じんく【米山甚句】
新潟県柏崎・直江津地方の民謡。明治中期から座敷歌として広く流行した。
よね‐りゅう【米琉】
「米沢琉球紬(よねざわりゅうきゅうつむぎ)」の略。
よ‐ねん【余年】
残りの寿命。余命。余生。「平安に—を送りしが」〈中村訳・西国立志編〉
よ‐ねん【余念】
ほかの考え。余計な考え。他念。
余念(よねん)が無(な)・い
1 ほかのことを考えず、一つのことに熱中する。「自伝の執筆に—・い」 2 少しも邪念がない。たわいがない。「添寝の保は余念も無い顔をして」〈紅葉・多情多恨〉
よねんごと‐の‐こくぼうけいかくみなおし【四年毎の国防計画見直し】
⇒キュー‐ディー‐アール(QDR)
よねん‐な・い【余念無い】
[形][文]よねんな・し[ク]一つのことに精神を集中して、他のことを考えないさま。「—・く観察する」