よ【枝】
えだ。一説に、花びらとも。「この花の一—の内に百種(ももくさ)の言(こと)そ隠(こも)れるおほろかにすな」〈万・一四五六〉
よ【節】
竹・アシなどの茎の節(ふし)と節との間。
よ【余】
1 そのほか。それ以外。「—の儀」「—は知らず当面のことを考えよう」 2 あまって残ったもの。残り。あまり。残余。「—は追って通知する」 3 (「…の余」の形で)多く数量を表す語に付いて、その数...
よ【余/予】
[代]一人称の人代名詞。わたくし。われ。現代では改まった文章や演説などで用いる。「—が執らんとする倫理学説の立脚地を」〈西田・善の研究〉
よ
[感] 1 相手に呼びかけたり、訴えたりするときに発する語。「—、元気かい」 2 男性が目上の人の呼びかけに答えて言う語。「人の召す御いらへには、男は『—』と申し、女は『を』と申すなり」〈著聞集・八〉
よ
[終助]文末の種々の語に付く。 1 判断・主張・感情などを強めて相手に知らせたり、言い聞かせたりする意を表す。「気をつけるんだ—」「ひとりで行ける—」「われこそ山だち(=山賊)—と言ひて」〈徒...
よ‐あかし【夜明かし】
[名](スル)夜どおし眠らずに朝を迎えること。徹夜。「本を読んで—する」
よ‐あきない【夜商い】
夜、あきないをすること。また、その商売。夜の営業。
よ‐あきんど【夜商人】
夜、店を出して商売する人。夜店商人。
よ‐あけ【夜明け】
1 夜が明けること。また、その時分。明け方。あかつき。「—に出発する」 2 日の出前、太陽の中心が地平線下の7度21分40秒に来た時刻。明け六つ。→日暮れ 3 新しい時代や文化、芸術などの始まり...