ようし‐せん【陽子線】
陽子を集めて光の束のような状態にしたもの。医療において診断・治療などに利用される。陽子ビーム。
ようしせん‐がんちりょう【陽子線癌治療】
⇒陽子線治療
ようしせん‐ちりょう【陽子線治療】
放射線の一種である陽子線を体内の病巣に照射する治療法。体内の深くまで到達するのでX線やガンマ線より効果的とされる。対象は主に悪性腫瘍。→重粒子線癌治療
よう‐しつ【洋室】
西洋風の部屋。洋間。⇔和室。
よう‐しつ【溶質】
溶液で、溶媒に溶けている物質。
ようしつ‐こひ【羊質虎皮】
《「法言」吾子から》中身は羊で、外観は虎の皮をかぶっていること。見かけ倒しで内容が伴わないことのたとえ。
ようしどう‐いやくひん【要指導医薬品】
販売時に薬剤師による対面での情報提供・指導が義務付けられた医薬品。平成25年(2013)改正薬事法(現・薬機法)で規定。医療用医薬品から一般用医薬品に移行したばかりで安全性評価が終わっていない市...
ようし‐ほうかい【陽子崩壊】
大統一理論で導き出される陽子が崩壊する現象。クオークをレプトンに変化させる極めて弱い相互作用により、陽子が陽電子とπ(パイ)中間子、またはニュートリノとπ中間子に崩壊するとされる。岐阜県のスーパ...
ようしほうげん【揚子方言】
中国最古の方言集。前漢の揚雄撰。全13巻。成立年代未詳。各地から朝廷にやって来た使者の方言を収録したもの。正式には「輶軒使者絶代語釈別国方言」という。方言。
ようしほうげん【揚子法言】
中国の思想書。前漢の揚雄著。全13巻。成立年代未詳。「論語」に擬し、問答形式で儒教思想を説き、孟子の性善説と荀子の性悪説との調和を試みたもの。法言。