ラクセンブルク‐じょう【ラクセンブルク城】
《Schlösser von Laxenburg》オーストリアの首都ウィーン南郊、ウィーンの森にある城。13世紀に当時の領主だったラクセンブルク家により建造。その後、ハプスブルク家の狩猟用の城と...
らく‐そう【落想】
[名](スル)考えが心に浮かぶこと。また、その考え。思いつき。着想。「コルレジョオが不死の夜の傑作も、これよりや—しつるとおもわる」〈鴎外訳・即興詩人〉
らくそん【落蹲】
雅楽の舞楽で、二人舞の納曽利(なそり)を一人で舞うときの呼称。
らく‐ぞり【楽剃り】
深い信仰心からではなく、軽い気持ちで剃髪(ていはつ)すること。「—や夕㒵(ゆふがほ)棚の下住居」〈七番日記〉
らく‐たい【落体】
重力の作用だけで落下する物体。空気の抵抗を無視できるとき、すべての落体は同じ加速度で落下する。
らく‐たい【落帯】
琵琶の部分の名称。胴の側面(磯(いそ))にはってある皮。
らく‐たく【落魄/落託】
⇒らくはく(落魄)
ラクタム【lactam】
環式化合物で、環状部分に-NHCO-を有するもの。分子内でアミノ酸のアミド基とカルボキシル基とが脱水反応によって環状アミドを生成したもの。カプロラクタムやペニシリンなどがある。
らく‐たん【落胆】
[名](スル)期待や希望どおりにならずがっかりすること。「審査に通らず—する」
ラクターゼ【lactase】
ラクトース(乳糖)を加水分解し、ぶどう糖とガラクトースにする酵素。生物界に広く分布。β(ベータ)ガラクトシダーゼ。