らん‐かん【卵管】
雌性生殖器の一部。卵巣から排出された卵を子宮あるいは体外に向かって運ぶ管。人間ではここで受精が行われ、卵割を終えて子宮壁に着床(ちゃくしょう)する。輸卵管。喇叭(らっぱ)管。
らん‐かん【欄干/闌干/欄杆】
橋・階段などの縁に、人が落ちるのを防ぎ、また装飾ともするために柵状に作り付けたもの。てすり。
らん‐かん【欄干/闌干】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 星や月の光があざやかなさま。「武蔵野の冬の夜更て星斗—たる時」〈独歩・武蔵野〉 2 涙が盛んに流れるさま。「涙—として魂飛揚すと見えて」〈古活字本保元・中〉
らんかん‐えん【卵管炎】
卵管の炎症。細菌の感染によって起こり、周囲に及んで子宮付属器炎となることが多い。喇叭(らっぱ)管炎。
ランかん‐せつぞく【LAN間接続】
《LAN-to-LAN bridge》異なる場所にあるLAN同士を接続し、単一のLANとして利用すること。
らんかん‐にんしん【卵管妊娠】
受精卵が卵管内に着床して発育する妊娠。子宮外妊娠の中で最も多く、卵管に通過障害のあるときなどにみられる。卵管破裂を起こすと母体が危険。
ランカー【ranker】
地位・順位を占める人。特にスポーツなどで実力の順位を表すランキング表に名前が載っている選手。「世界—」
ラン‐カード【LANカード】
《LAN card》⇒ネットワークカード
ラン‐カーブ【run curve】
⇒運転曲線
らん‐が【蘭画】
江戸時代、オランダ人により伝えられた西洋画。また、その画法で描かれた絵画。