ラ‐チャスコーナ【La Chascona】
チリの首都サンティアゴにある建物。同国を代表する詩人P=ネルーダの邸宅の通称で、市街北東部のサンクリストバルの丘の中腹に位置する。ネルーダゆかりの品々を展示している。
ラチャド‐みさき【ラチャド岬】
《Cape Rachado》マレーシア、マレー半島南西部の岬。マレー語名タンジュントゥアン。マラッカ海峡に面し、16世紀初頭のポルトガル統治時代に灯台が置かれた。ヌグリスンビラン州の町ポートディ...
ラ‐チュルビー【La Turbie】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の町。ローマ皇帝アウグストゥスが同地を平定し紀元前6年に建てた戦勝記念塔、通称「アルプスのトロフィー」があることで知られる。ラテュルビー。ラトゥルビー。
埒(らち)を明(あ)・ける
物事にきまりをつける。かたをつける。「いちかばちかの—・けるために」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
埒(らち)を付(つ)・ける
「埒を明ける」に同じ。
らっ‐か【落下】
[名](スル)高い所から落ちること。「看板が道路に—した」
らっ‐か【落花】
花が散り落ちること。また、散って落ちた花。特に、桜の花にいう。《季 春》「濡縁にいづくとも無き—かな/虚子」
らっ‐か【落果】
[名](スル)果実が成熟前に枝から落ちること。また、その果実。
ラッカ【Raqqa】
シリア北部の都市。ユーフラテス川中流域に位置する。紀元前3世紀のセレウコス朝時代の古代都市に起源し、東ローマ帝国、ウマイヤ朝、アッバース朝の支配を経て発展。13世紀にモンゴル帝国の攻撃を受けて衰...
落花(らっか)枝(えだ)に帰(かえ)らず
⇒落花枝に帰らず破鏡再び照らさず