りきゅう‐ちゃ【利休茶】
緑色を帯びた茶色。
りきゅうにたずねよ【利休にたずねよ】
山本兼一の歴史小説。茶人、千利休の生涯を描く。平成20年(2008)刊行。同年、第140回直木賞受賞。
りきゅう‐ねずみ【利休鼠】
緑色を帯びたねずみ色。りきゅうねず。
りきゅう‐ばし【利休箸】
両端を細く削った杉の箸。懐石用であるが、客膳(きゃくぜん)にも用いる。
りきゅう‐まんじゅう【利休饅頭】
黒砂糖を入れた皮で餡を包んだまんじゅう。名称は千利休にちなむという。
りきゅう‐やき【利休焼(き)】
1 天正年間(1573〜1592)、千利休が好んだとされる信楽(しがらき)などの茶器のこと。 2 (「利久焼(き)」とも書く)照り焼きにした魚に煎(い)りごまをふったもの。また、みりんや醤油(し...
りきゅう‐りゅう【利休流】
千利休を祖とする茶道の流派。千家流。
リキュール【(フランス)liqueur】
アルコールや蒸留酒に、糖分・果実エキス・香料などを加えた混成酒。フランスが本場。キュラソー・ペパーミント・ベルモットなどがあり、ディジェスチフやカクテルの材料とする。
リキュール‐グラス【liqueur glass】
リキュール用の、脚つきの小さなグラス。