リュー‐イーソー【緑一色】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。緑発(リューファー)と赤色のはいっていない索子(ソーズ)だけで上がったもの。
リューカン【Rjukan】
ノルウェー南部の町。首都オスロの西約120キロメートル、モーナ川沿いに位置する。20世紀初頭、近郊の滝で水力発電が始まり、その電力を用いた肥料工場が建設され、ノルスクハイドロ社の企業城下町となっ...
リューゲン‐とう【リューゲン島】
《Rügen》ドイツ北東部、バルト海にある同国最大の島。メクレンブルク‐フォアポンメルン州に属する。シュトラルズント海峡をはさんだ本土のシュトラルズントと築堤で結ばれる。海岸保養地として知られ、...
リュージュ【(フランス)luge】
1 小形の木製のそり。滑走面にスチールが取り付けてあり、ハンドル・ブレーキがなく、手綱で操作する。トボガン。 2 氷上スポーツの一。1に仰向けの姿勢で乗り、氷で固められたコースを滑り降りて所要時...
りゅう‐ず【竜頭】
1 竜の頭。また、それをかたどったもの。 2 釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。 3 仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。 4 兜(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。...
リューデスハイム【Rüdesheim am Rhein】
ドイツ西部、ヘッセン州の町。ライン川に面する。正式名称はリューデスハイム‐アム‐ライン。ワインの産地として知られ、旧市街中心にはつぐみ横丁とよばれるワイン酒場の集まる一角がある。10世紀に建造さ...
リュデリッツ【Lüderitz】
ナミビア南西部、大西洋岸の港町。20世紀初頭にダイヤモンドの鉱脈が発見されて栄えた。名称は植民地の基礎を築いたドイツ商人アドルフ=リュデリッツに由来する。リューデリッツ。
リュート【lute】
撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から16、7世紀のヨーロッパで...
リュートのためのこふうなぶきょくとアリア【リュートのための古風な舞曲とアリア】
《原題、(イタリア)Antiche arie e danze per liuto》レスピーギの管弦楽による組曲。全3集12曲。第1組曲は1917年、第2組曲は1923年、第3組曲は1931年作曲...
リュートをちょうげんするおんな【リュートを調弦する女】
《原題、(オランダ)De luitspelster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横46センチ。女性がリュートを調弦している姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館...