りゅうか‐どう【硫化銅】
銅の硫化物。 1 硫化銅(Ⅰ)。金属光沢のある暗灰色の結晶。天然には輝銅鉱として産する。化学式Cu2S 2 硫化銅(Ⅱ)。黒色の粉末または結晶。天然には藍銅鉱(らんどうこう)として産する。化学式CuS
りゅうか‐ナトリウム【硫化ナトリウム】
ナトリウムの硫化物。無色の結晶。等軸晶系。吸湿性、潮解性がある。水溶液は強いアルカリ性を示す。硫化染料、皮革の脱毛剤、パルプの蒸解に用いられる。硫化ソーダ。化学式Na2S
りゅうか‐ぶつ【硫化物】
硫黄と、それよりも陽性の元素との化合物。天然に鉱物として広く存在し、硫黄あるいは重金属の原料。多くは酸により分解して硫化水素を発生する。
りゅう‐かん【流汗】
汗を流すこと。また、流れ出る汗。「—淋漓(りんり)」
りゅう‐かん【流感】
「流行性感冒」の略。
りゅう‐かん【流管】
流体中に任意の閉曲線をとり、その線上の各点の流線で囲まれる曲面。流管内を単位時間に流れる流体の質量は一定となる。
リュウカンフウ【劉廣福】
八木義徳の短編小説。満州にある日本企業の工場を舞台に、中国人工員の姿を描く。昭和19年(1944)発表。同年、第19回芥川賞受賞。
りゅう‐が【竜駕】
⇒りょうが(竜駕)
りゅうがい‐じ【竜蓋寺】
⇒岡寺(おかでら)
りゅう‐がく【立楽】
⇒たちがく(立楽)