りん‐ぽん【臨本】
書画を臨写するための手本。
りん‐まい【稟米/廩米】
1 倉庫に蓄えてある米。特に江戸時代、幕府や諸侯の蔵に蓄えた米。くらまい。 2 扶持米(ふちまい)の異称。
りん‐む【林務】
森林に関する業務。「—に携わる」
りん‐めい【綸命】
天子や天皇の命令。綸旨(りんじ)。「唐の太宗皇帝の—を受け」〈中島敦・悟浄出世〉
りん‐も【臨摹/臨模/臨摸】
[名](スル)書画で、手本を見て書くことと透き写しにすること。りんぼ。
りん‐もう【厘毛】
厘と毛。転じて、きわめてわずかなこと。ほんの少しの金額。「—の狂いもない」
りん‐もう【鱗毛】
葉などの表面に生える、多細胞からなる盾状やうろこ状の毛。グミなどにみられる。
りん‐や【林野】
森林と原野。森林と野原。
りんや‐ちょう【林野庁】
農林水産省の外局の一。国有林野および公有林野の管理・経営、民有林野の指導監督、林業の発達改善などに関する事務を行う。地方部局として森林管理局、同分局、森林管理署がある。
りんゆう【林邑】
2〜8世紀に、インドシナ半島東南部にあったチャム人の王国チャンパーの、中国からの呼び名。唐代以後は、環・占城と呼ばれた。