れい‐ぎ【礼義】
礼と義。また、人のふみ行うべき礼の道。
れい‐ぎ【礼儀】
1 人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。「—にかなう」「—正しい人」「親しき中にも—あり」「—作法」 2 謝礼。報謝。「それは—いかほど入り候はん...
れいぎ‐しらず【礼儀知らず】
[名・形動]礼儀作法を心得ていないこと。また、そのさまや人。
れいぎ‐ただし・い【礼儀正しい】
[形][文]れいぎただ・し[シク]礼儀をわきまえており、態度がきちんとしているさま。「店員が—・く応対する」
れい‐ぎょ【囹圄/囹圉】
囚人を捕らえて閉じこめておく所。牢屋(ろうや)。獄舎。れいご。
れい‐ぎょうれつ【零行列】
数学で、行列の各要素がすべて0のもの。ふつう、Oと書く。行列Aについて、AO=Oを満たす。ゼロぎょうれつ。
れいぎるいてん【礼儀類典】
江戸中期の有職故実書。510巻、首巻1巻、目録1巻、図絵3巻。宝永7年(1710)完成。徳川光圀が水戸藩の修史事業の一環として編纂(へんさん)させた、朝廷での儀式に関する諸史料を収録したもの。