れい‐うん【霊雲】
尊く不思議な雲。めでたいしるしの雲。瑞雲。祥雲。
れい‐えき【霊液】
不思議な力をもった液。
れい‐えん【冷艶】
冷ややかな美しさ。「白襟の—物の類うべき無く」〈紅葉・金色夜叉〉
れい‐えん【霊園】
広い土地に公園風につくられた共同墓地。「多磨—」
れい‐えん【麗艶】
[名・形動]うるわしくなまめかしいこと。また、そのさま。艶麗。「—な芸妓」
れい‐えん【冷炎】
通常の発火の前段階に見られる、低温の青白く弱い炎。炭素数が多い炭化水素やエーテルの酸化反応で生じる、ホルムアルデヒドの励起による放射を指す。
れい‐おう【霊応】
神仏のあらわす不可思議なしるし。霊験。また、霊感。インスピレーション。
れい‐おうぎ【礼扇】
年始その他の祝儀に配る安物の扇子。「出家は—あつらへ」〈浮・一代女・五〉
れい‐おく【霊屋】
死者の霊を祭ってある建物。霊廟(れいびょう)。
レイオフ【layoff】
不況による操業短縮などに際し、余剰となった従業員を景気回復後に再雇用する条件で一時解雇する制度。日本では、一時帰休制の意に用いることもある。