ろう‐ご【老後】
年をとってからのち。「—の設計を考える」
ろう‐ごく【牢獄】
罪人を入れておく所。牢屋。
ろうごくのうた【牢獄の歌】
《原題、(フランス)Livre de la prison》シャルル=ドルレアンの宮廷恋愛詩集。1415年のアザンクールの戦いでイギリス軍捕虜となり、その後25年間にわたった幽閉生活中に書かれた作品。
ろう‐さ【老者】
老人。年寄り。ろうしゃ。「いで、いと興あることいふ—たちかな」〈大鏡・序〉
ろう‐さ【労作】
1 「ろうさく(労作)1」に同じ。 2 身体を動かすこと。「—性狭心症」
ろう‐さい【老妻】
年老いた妻。
ろう‐さい【労災】
1 労働者が業務に起因して被る災害。 2 「労働者災害補償保険」の略。
ろう‐さい【労瘵/癆瘵】
漢方で、肺浸潤・肺結核のこと。「陰性気鬱(きうつ)となりて—がかりの独り言」〈露伴・新浦島〉
ろうさい‐かたぎ【労瘵気質】
労瘵の気味。無気力な症状。「この御坊に昼夜おびやかされて、—になりけるが」〈浮・一代女・六〉
ろうさい‐びょういん【労災病院】
労働者健康安全機構が全国各地に設置・運営する病院。労働災害や職業性疾病の予防から治療・リハビリテーション・職場復帰まで一貫した専門的医療を提供。地域の中核病院としての役割も果たす。