ろう‐ちょう【籠鳥】
かごの中に飼われている鳥。かごのとり。
籠鳥(ろうちょう)雲(くも)を恋(こ)・う
《かごの中の鳥が大空の雲を恋い慕うの意から》拘束されているものが、自由な境遇をあこがれるたとえ。また、遠い故郷を恋しく思うたとえ。籠鳥雲を望む。
ろう‐ちん【労賃】
労働に対する報酬としての賃金。労働賃金。労銀。
ろう‐づけ【鑞付け】
金属材料を、鑞(ろう)を用いて接合すること。溶接の一種。母材よりも融点が低い金属を鑞(ろう)といい、これを用いて接合する。鑞(ろう)の融点が450度以上のものは硬鑞(こうろう)といい、半田付けな...
ろう‐てい【老丁】
律令制で、61歳から65歳まで(のち60歳から64歳まで)の男子。調・庸は正丁(せいてい)の2分の1を負担した。
ろう‐てがた【牢手形】
江戸時代、出牢の許可証。
ろう‐てつ【朗徹】
清く透きとおること。
ろう‐でん【漏電】
[名](スル)配電の不備や電線の絶縁不良により、電流が回路以外にもれて流れること。
ろうでん‐しゃだんき【漏電遮断器】
漏電による感電事故や火災の発生を防ぐため、漏電を検知すると回路を自動的に遮断する装置。漏電ブレーカー。
ろうでん‐ブレーカー【漏電ブレーカー】
⇒漏電遮断器