こう‐きょうかい【公教会】
ローマ‐カトリック教会の異称。
こう‐てい【皇帝】
《「皇」は美しく大であること、「帝」は徳が天に合するの意》 1 おもに中国で、天子または国王の尊称。秦の始皇帝が初めて称した。 2 欧州・中東・中南米などの君主国で、君主の称号の一。欧州ではロー...
こう‐かいぎ【公会議】
ローマ‐カトリック教会で、教会全体におよぶ教義・規律に関する事項を審議決定するための宗教会議。教皇が全世界の枢機卿・司教その他議決権有資格者を招いて司会する。
ゴールウエー‐だいせいどう【ゴールウエー大聖堂】
《Galway Cathedral》アイルランド西部、ゴールウエー州の港湾都市ゴールウエーにあるローマカトリック教会の大聖堂。1958年から1965年にかけて刑務所跡に建造された。ルネサンス様式...
げんろう‐いん【元老院】
1 古代ローマの立法・諮問機関。共和政期には政治の運営の中心機関となったが、帝政期には権限が縮小された。 2 明治8年(1875)左院の後身として設置された立法機関。明治23年(1890)帝国議...
コーニス【cornice】
古代ギリシャ・ローマ建築のオーダーで、エンタブラチュアの最上部の水平材。軒蛇腹(のきじゃばら)。
こくご‐しんぎかい【国語審議会】
文部大臣の諮問に応じて、国語の改善、国語教育の振興、ローマ字に関する事項などを調査・審議し、また、国語政策について必要と認められる事項を政府に建議した機関。委員は各界の学識経験者の中から選ばれ、...
コスティトゥツィオーネ‐ばし【コスティトゥツィオーネ橋】
《Ponte della Costituzione》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある大運河(カナルグランデ)に架かる橋。ベネチアの陸の玄関口であるサンタルチア駅とローマ広場を結ぶ。ス...
コス【Kos/Κως】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶコス島の北東岸にある港町。同島の中心地。14世紀から16世紀にかけて聖ヨハネ騎士団が建造した城塞があるほか、古代ローマ時代の神殿、劇場、住宅跡が残っている。
こくじ‐もんだい【国字問題】
一国内の文字またはその字体などをどのように定めるかの問題。特に、日本の常用文字をどのように定めるかの問題。漢字廃止論・漢字制限論・常用漢字論・字体改革論・ローマ字専用論・仮名専用論など、国語問題...