《「皇」は美しく大であること、「帝」は徳が天に合するの意》

  1. おもに中国で、天子または国王の尊称。始皇帝が初めて称した。

  1. 欧州・中東・中南米などの君主国で、君主の称号の一。欧州ではローマ皇帝位の継承者の称で、王より上位とされる。エンペラー(イギリス・インド)、カイゼル(ドイツ・オーストリア)、ツァーリ(ロシア)、シャー(ペルシアなど)の訳語。帝王。

[補説]作品名別項。→皇帝
ベートーベン作曲のピアノ協奏曲第5番の通称。1809年作。曲の雄大さからつけられた。
謡曲。五番目物金春 (こんぱる) 以外の各流。観世小次郎作。唐の玄宗皇帝が楊貴妃の病を憂えると、鍾馗 (しょうき) の霊が現れ、病鬼を切り捨てる。
《原題、(ドイツ)Kaiserハイドンの弦楽四重奏曲第77番ハ長調の通称。1797年作曲。エルデーディ四重奏曲の第3番。通称は第2楽章に自身が作曲したオーストリア皇帝賛歌(のちのオーストリア帝国国歌)の旋律を用いたことに由来する。

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