ローマ‐きょうかい【ローマ教会】
⇒ローマカトリック教会
ローマ‐きょうこう【ローマ教皇】
⇒教皇
ローマ‐きょうこうちょう【ローマ教皇庁】
⇒教皇庁
ローマ‐クラブ
《The Club of Rome》1968年、ローマで初会合を開いて発足した国際的民間組織。各国の知識人や財界人によって構成され、天然資源の枯渇化・環境汚染・人口増加などの諸問題を研究・提言。...
ローマこうていでん【ローマ皇帝伝】
《原題、(ラテン)De vita Caesarum》紀元1世紀から紀元2世紀ごろの古代ローマの伝記作家、スエトニウスによる伝記集。全8巻。カエサルからドミティアヌスまで、12人のローマ皇帝の逸話...
ローマ‐こくりつびじゅつかん【ローマ国立美術館】
《Museo Nazionale Romano》イタリアの首都ローマにある美術館。ローマとその付近から出土した、古代ギリシャ・ローマ時代の彫刻や壁画などを展示する。敷地内に4世紀初頭の公共浴場(...
ローマ‐しゅうどういん【ローマ修道院】
《Roman Monastery》エジプト北部の町ワディナトルーンにあるコプト教会の修道院。キリスト教の最初期に隠遁生活を送ったとされる聖マカリオスが、4世紀に創設した修道院に起源する。名称は古...
ローマ‐しんわ【ローマ神話】
古代ローマ人がみずからの神々を、その性格に基づいてギリシャの神々と同一視して構成した神話。ゼウスとユピテル、ポセイドンとネプトゥーヌスなどの同一化がみられる。→ギリシャ神話
ローマ‐じ【ローマ字】
古代ローマ人がラテン語を表記するのに用いた表音文字。その後もヨーロッパを中心に多くの国語を表記するのに用いられている。ラテン文字。→ローマ字綴り
ローマじ‐つづり【ローマ字綴り】
ローマ字を用いて語を書き表すこと。また、その書き表し方。日本語では、訓令式・標準式(改正ヘボン式)・ヘボン式・日本式のつづり方がある。 [補説]昭和29年(1954)12月9日内閣告示の「ローマ...