ふじみ‐さいぎょう【富士見西行】
日本画の画題の一。笠・旅包みなどをわきに置いて富士山を眺める西行の後ろ姿を描くもの。
ふつ【沸】
[常用漢字] [音]フツ(慣) [訓]わく わかす 1 水が煮え立つ。「沸点・沸騰・沸沸/煮沸・鼎沸(ていふつ)」 2 わき出る。「沸沸」
ふたばすずき‐りゅう【双葉鈴木竜】
クビナガリュウの一種。化石は、昭和43年(1968)福島県いわき市の白亜紀の地層、双葉層群で鈴木直(ただし)により発見。平成18年(2006)正式に新種として認められ、フタバサウルスの学名がつけ...
ふっこう‐ちょう【復興庁】
東日本大震災からの復興事業を迅速に実施するため、内閣に設置された行政組織。平成24年(2012)発足。国の復興施策の企画・調整・実施、被災した地方公共団体への窓口・支援等の事務を一元的に担い、施...
ふさ‐も【房藻】
アリノトウグサ科の水生の多年草。池沼に生える。茎の下部は地中に入り、ひげ根を出す。葉は羽状に細く裂けていて、節ごとに4枚ずつ輪生。夏、水面上の葉のわきに白い小花をつける。
ふ‐どうけ【不道化/不道外】
[名・形動ナリ]場所をわきまえないたわむれ。悪ふざけ。また、そのさま。「こんな—な事はせぬものよ」〈松の葉・三〉
ふっ‐とう【沸騰】
[名](スル) 1 わきあがり煮えたつこと。沸点に達し、液体の表面からだけでなく、内部からも気化が起こり、気泡がのぼりはじめる現象をいう。「やかんの湯が—する」 2 盛り上がること。騒然となるこ...
ふじ‐だな【藤棚】
1 藤のつるをはわせて、垂れさがる花を鑑賞できるようにした棚。《季 春》 2 床の間・書院などのわきに設けた棚の一。
ふ‐こころえ【不心得】
[名・形動]心がけの悪いこと。わきまえのないこと。また、そのさま。「—な言動」「—を𠮟る」
ふえ‐ばしら【笛柱】
能舞台で、本舞台の四隅の柱のうち、舞台に向かって右手奥にある柱。笛座のわきの柱。