わく‐せい【惑星】
1 恒星の周囲を公転する、比較的大きな天体。国際天文学連合はこのほか、自己重力のため球形であることと、公転軌道近くに衛星以外の天体がないことを惑星の要件としている。太陽系では太陽に近い順に、水星...
わくせい【惑星】
《原題、The Planets》ホルストの管弦楽組曲。1914年から1916年にかけて作曲。全7曲。地球を除く七つの惑星を題材とする。ホルストの代表作であり、第4曲「木星」が最もよく知られる。
わくせい‐エックス【惑星X】
⇒第九惑星
わくせい‐かいぞう【惑星改造】
⇒テラフォーミング
わくせいかん‐インターネット【惑星間インターネット】
《interplanetary Internet》⇒深宇宙インターネット
わくせいかん‐くうかん【惑星間空間】
太陽系内の惑星を除いた空間。太陽風の影響が及ぶ太陽系の空間全体をさすこともある。主に黄道面付近に鉄やケイ素などからなる微細な粒子(惑星間塵)が分布し、太陽風として放出されたプラズマや宇宙線が存在する。
わくせいかん‐くうかんじん【惑星間空間塵】
⇒惑星間塵
わくせいかん‐じん【惑星間塵】
太陽系内の惑星間空間に存在する微細な粒子。宇宙塵のうち、地球上にそのまま落下したり、地球外縁で採取されるものをさす。主に黄道面付近に分布し、鉄やケイ素などからなる。
わくせいかん‐ぶっしつ【惑星間物質】
太陽系内の惑星間空間に存在する微細な個体粒子、彗星や太陽が放出するガスや荷電粒子などの総称。特に粒径の小さい固体粒子は惑星間塵と呼ばれる。
わくせい‐きしょうがく【惑星気象学】
惑星や衛星を対象とする気象学。大気の状態、組成、構造、その中で起こる諸現象を物理的・科学的に研究する学問。近年は探査機や望遠鏡などの観測技術の向上に伴い研究範囲が広がったため、惑星大気科学、惑星...