わ‐じゅう【輪中】
洪水から集落や耕地を守るため、周囲を堤防で囲んだ地域。また、その共同体制をもつ村落組織。江戸時代に発達した。木曽川・長良川・揖斐(いび)川の下流のものが有名。
わじゅう‐てい【輪中堤】
輪中集落を囲む堤防。→輪中
わ‐じゅく【和熟】
[名](スル) 1 仲よく親しみ合うこと。「一家—して」〈柳浪・河内屋〉 2 農作物などがよく熟すること。
わ‐じゅつ【話術】
話をする技術。「—の巧みな人」
わ‐じゅん【和順】
[名・形動] 1 気候が順調で穏やかなこと。また、そのさま。「気候—な地」 2 気質が穏やかで、おとなしいこと。また、そのさま。「特に正直にして—なるのみ」〈中村訳・西国立志編〉 3 穏やかに従...