わる‐どきょう【悪度胸】
あきれるほど、ずぶとい度胸。くそ度胸。「自棄(やけ)に近い気強さから、却って—が据わって」〈里見弴・多情仏心〉
わる‐どめ【悪止め】
[名](スル)無理に引きとめること。「—して客を帰さない」
わる‐なすび【悪茄子】
ナス科の多年草。高さ30〜50センチ。根茎は地中を横に伸びて増え、茎や葉の両面にとげと星状の毛がある。葉は卵形でやや切れ込み、互生する。夏、白または淡紫色の花を開き、実は丸く橙黄色。全草が有毒。...
ワルネミュンデ【Warnemünde】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の港湾都市、ロストックの近郊にある港町。バルト海に面し、ワルノウ川の河口に位置する。バルト海沿岸屈指の海岸保養地として知られる。バルネミュンデ。
わる‐のり【悪乗り】
[名](スル)その場の調子や勢いに乗って、度の過ぎたことを言ったりしたりすること。「酔うとすぐ—する」
ワルハラ【Walhalla】
⇒バルハラ
ワルハラ‐しんでん【ワルハラ神殿】
《Walhalla》ドイツ南東部、バイエルン州の都市、レーゲンスブルクの郊外、ドナウ川を見下ろす丘の上にある神殿。バイエルン王ルートウィヒ1世の命により1830年から1842年にかけて、ドイツの...
わる‐ば【悪場】
登山で、足場の悪い危険な所。難所。
ワルビス‐ベイ【Walvis Bay】
⇒ウォルビスベイ
わる‐び・れる【悪怯れる】
[動ラ下一][文]わるび・る[ラ下二]気おくれがして、恥ずかしがったり、卑屈な振る舞いをしたりする。「—・れないで答える」