さん‐こ【山呼】
《漢の武帝が嵩山(すうざん)で山を祭ったとき、臣下が万歳を叫んだところから》万歳を唱えて天子を賀すること。
じゅうさん‐こ【十三湖】
青森県津軽半島西部にある潟湖(せきこ)。中世から近世にかけて、十三湊(とさみなと)(のちに「じゅうさんみなと」)とよばれる港として栄えた。十三潟(とさがた)。
どさん‐こ【道産子】
1 北海道産の馬。 2 北海道生まれの人。
にしな‐さんこ【仁科三湖】
長野県大町市にある木崎湖・中綱湖(なかづなこ)・青木湖の総称。フォッサマグナ上にできた断層湖。
ひぎょう‐の‐さんこ【飛行の三鈷】
空海が、唐から密教弘通(ぐずう)の霊地を求めて投げたところ、高野山に落ちたと伝えられる、三鈷の金剛杵(こんごうしょ)。
ぎんざん‐こ【銀山湖】
奥只見湖の正称。
しん‐こ【振古】
おおむかし。太古。
しん‐こ【真個/真箇】
[名]真実であること。まこと。「—の愛情」 [ト・タル][文][形動タリ]真実であるさま。「—たる青雲の志を得れば、賢愚共に之を敬愛せざるはなし」〈織田訳・花柳春話〉 [副]本当に。真に。...
しん‐こ【新子/新妓】
1 新しく遊女や芸妓になった者。江戸深川の遊里で多く使われた語。 2 (新子)魚、特にコノシロの幼魚。
しん‐こ【新古】
新しいことと古いこと。また、新しいものと古いもの。新旧。