ありわら‐の‐なりひら【在原業平】
[825〜880]平安前期の歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。阿保親王の第5子。情熱的で詠嘆の強い和歌を残し、伊勢物語の主人公とされる。美男子の代表といわれる。在五中将。
ありわら‐の‐ゆきひら【在原行平】
[818〜893]平安前期の歌人。阿保親王の第2子。業平の兄。子弟教育のために奨学院を創立。古今集・後撰集などに歌がある。
アリバイ【alibi】
《もとラテン語で、他の所に、の意》被疑者・被告人が、犯罪の行われたときに現場以外の場所にいたという証明。現場不在証明。「—を崩す」
アリバイ‐こうさく【アリバイ工作】
1 犯人が犯罪現場にいなかったと見せるための行動を取ったり、偽の証言を用意したりすること。「綿密な捜査で—を崩す」 2 (比喩的に)問題に取り組んでいると見せかける、上辺だけの発言や行動。「政府...
あり‐ばしょ【在り場所】
人や物が存在する所。現にいる場所。ありか。
アリババ【Alibaba】
アラビアの説話「アリババと四十人の盗賊」の主人公の名前。貧しいが働き者で、盗賊の隠した宝物を得て富者となる。 中国のインターネット関連会社。正式名称は阿里巴巴集団(Alibaba Group...
アリババ‐クラウド【Alibaba Cloud】
中国アリババグループの子会社アリババクラウドインテリジェンスが運営するクラウドサービス。データセンターを中国のほか、アジア・アメリカ・ヨーロッパ各地に設置。中国内外において従量制・定額制のサービ...
アリババ‐ジタン【阿里巴巴集団】
⇒アリババ
あり・ふ【在り経】
[動ハ下二]生きて年月を送る。ある状態で月日を過ごす。「ことさわがしき心地して—・ふる中に」〈かげろふ・中〉
ありふれ‐た【有り触れた】
[連語]《動詞「有り触れる」の連用形+完了の助動詞「た」》「有り触れる」に同じ。「—話」