アンチノック‐ざい【アンチノック剤】
《antiknock》エンジンなどのノッキングを防ぐため、ガソリンに少量添加される薬剤。テトラエチル鉛などのアルキル鉛化合物を使用するが、鉛公害を起こすことから、現在日本では使われない。耐爆剤。
アンチノック‐せい【アンチノック性】
ガソリンの、内燃機関のシリンダー内でノッキングを起こしにくい性質。オクタン価で示される。耐爆性。
アンチノミー【(ドイツ)Antinomie】
二律背反(にりつはいはん)。
アンチ‐パイラシー【anti-piracy】
ソフトウエアや音楽・映像コンテンツの海賊版の販売・頒布、および違法ダウンロードを抑止すること。そのための企業の取り組みや法整備などをさす。
アンティパスト【(イタリア)antipasto】
イタリア料理の前菜。
アンチ‐パスバック【anti-passback】
入場記録がない人物の退場、あるいは退場記録がない人物の入場を許可しない仕組み。駅の改札口や空港のゲート、機密情報を扱う部屋などで用いられる。
アンチヒーロー【antihero】
劇・小説などで、一般的な英雄像に当てはまらない、ごく平凡な主人公。また、邪悪な無法者として描かれる主人公。→ダークヒーロー
アンチピリン【antipyrine】
ピリン剤の一。解熱・鎮痛・鎮静剤。過敏な人が服用すると発疹(ほっしん)を起こすことがある。
アンチピリンしのさいしょのてんじょうのぼうけん【アンチピリン氏の最初の天上の冒険】
《原題、(フランス)La première aventure céleste de M.Antipyrine》ツァラによる戯曲。1916年、スイスのチューリヒで行われたダダイスムのイベントで発表...
アンチフェブリン【antifebrin】
⇒アセトアニリド