えん‐ぶん【衍文】
文章の中に誤ってさしはさまれた不要の文句。
えん‐ぶん【遠聞】
うわさや評判などが遠くまで聞こえること。「此事兼ねても内々知らせたくは有りつれ共、事—に達せば」〈太平記・一七〉
えん‐ぶん【鉛分】
物の中に含まれている鉛の量。
えん‐ぶん【塩分】
1 物の中に含まれている食塩の量。しおけ。 2 海水中に溶けている塩類の量。ふつう海水1キログラム中のグラム数(パーミル)で表す。平均海水で約35パーミル。陸水中で塩類の量は、1キログラム中のミ...
えん‐ぶん【艶文】
恋文。艶書。つやぶみ。
えん‐ぶん【艶聞】
男女間のつやっぽいうわさ。色めいたうわさ。「—が立つ」
えんぶん‐やくそう【塩分躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に塩分濃度が急激に変化する層。ハロクライン。
えん‐ぷ【怨府】
人々のうらみの集まる所。
えん‐ぷ【厭符】
まじないのお札(ふだ)。護符。「身禊(みそぎ)して—をもいただき給へ」〈読・雨月・吉備津の釜〉
えん‐ぷく【艶福】
男性が、多くの女性に愛され慕われること。「—の相」