けん‐しん【検針】
[名](スル)水道・ガス・電気などの使用料を知るために、計量器の目盛りを調べること。
けん‐じゅ【剣樹】
1 枝・葉・花・実などがすべて剣でできているという地獄の樹木。 2 「剣樹地獄」の略。
けん‐ち【検知/見知】
[名](スル) 1 機器などを使って検査し、故障などを知ること。「ガス漏れを—する」「—器」 2 (見知)実際に目で見て知ること。目で見て心に悟ること。「端より尾に至るまで備さに之を—するを得る...
けんてい‐ばくやく【検定爆薬】
可燃性のガスや炭塵に着火せず、炭鉱の坑内で安全に扱えるよう検定試験に合格した爆薬。主剤として硝酸アンモニウムを用いる硝安爆薬の一種。
けん‐のん【剣呑/険難】
[形動][文][ナリ]《「けんなん(剣難)」の音変化という》危険な感じがするさま。また、不安を覚えるさま。「金は欲しいだろうが、そんな—な思い迄して借りる必要もあるまいからね」〈漱石・道草〉 [...
けん‐ま【肩摩】
道などが混雑して、肩と肩とがすれ合うこと。
ケーシング【casing】
1 包装材料。外箱・袋・筒など。 2 ハム・ソーセージの肉を包み込む、薄い膜状の袋。 3 油井・ガス井戸などの鉄管。鉄パイプ。 4 ⇒カーカス
ゲイリュサック‐の‐ほうそく【ゲイリュサックの法則】
1 (第一法則)気体の熱膨張は温度に正比例し、その膨張係数(1/273)は気体の種類に関係なく一定であるというもの。発見者の名からシャルルの法則ともいうが、ゲイ=リュサックがすべての気体に一般化...
げきへん‐せい【激変星】
急激に増光し、その後緩やかに減光する変光星の総称。近接連星系を成す白色矮星にもう一方の恒星からガスが流れ込み、表面または降着円盤で爆発を起こす新星のほか、恒星の進化の最終段階で起る超新星がある。...
げっぷ
《その音を表す語から》胃の中のガスが口から出てくるもの。噯気(あいき)。おくび。飽食する意、また物事に飽き飽きする意のたとえにも用いる。「—が出るほど聞かされた話」