げん‐そん【現存】
[名](スル)《「げんぞん」とも》現在、実際にあること。現実に存在していること。「—する最古の文献」
げん‐そん【減損】
[名](スル)物や財産などが減ること。また、減らすこと。「利益率が—する」
げん‐そん【厳存】
[名](スル)厳然として存在すること。確実に存在すること。「天地の前に自分が—して居ると云う観念は」〈漱石・虞美人草〉
げんそん‐ウラン【減損ウラン】
⇒劣化ウラン
げんそん‐かいけい【減損会計】
⇒減損処理
げん‐そんざい【現存在】
《(ドイツ)Dasein》ハイデッガーの実存哲学の用語。自己を現にそこ(da)にあるものとして自覚する存在。人間的実存のこと。
げんそん‐しょり【減損処理】
主に固定資産に関する会計処理の一つ。資産の市場価格の低下や、資産から生み出される収益の低下があり、資産に対して行った投資の回収が見込めなくなった場合に、その分を損失として計上し、その資産の帳簿価...
げん‐ぞう【幻像】
実際にはないのに、あるかのように見える像。幻影。
げん‐ぞう【見参】
「げんざん(見参)」に同じ。「それもお目が参ったならば、御—であらうず」〈虎寛狂・今参〉
げん‐ぞう【原像】
数学で、写像されるもとの像のこと。写像f:x→yのxをいう。