げん‐ぴん【原品】
複製や模造品のもとになる品物。
げん‐ぴん【現品】
実際の品物。今、実際にある品物。現物。「—と引き換えに代金を払う」「—限り」
げんぴん‐やき【元贇焼】
明からの帰化人陳元贇(ちんげんぴん)が寛永(1624〜1644)のころに名古屋で焼いた陶器。瀬戸産の陶土を用いた素地(きじ)に呉須(ごす)で書画をかき、これに白青色の透明な釉(うわぐすり)を施し...
げん‐ふうけい【原風景】
原体験におけるイメージで、風景のかたちをとっているもの。
げん‐ぶ【玄武】
四神(しじん)の一。天の北方の守護神で、カメの甲に蛇が巻きついた形に表す。げんむ。
げん‐ぶ【減歩】
区画整理などで換地処分が行われた際に、処分後の土地面積が従前よりも減ること。
げんぶ‐がん【玄武岩】
火山岩の一。暗灰色または黒色の緻密(ちみつ)な岩石で、斑晶は斜長石・橄欖(かんらん)石・輝石など。柱状節理をもつものが多い。最も多量に存在する火山岩。名は兵庫県の玄武洞に由来。バサルト。
げんぶがんしつ‐はり【玄武岩質玻璃】
⇒タキライト
げんぶがんしつ‐マグマ【玄武岩質マグマ】
玄武岩の組成をもつマグマ。すべての火成岩の本源マグマと考えられ、地下100〜200キロ付近で、岩石の部分溶融によって生じる。
げんぶ‐き【玄武旗】
四神旗(しじんき)の一。玄武を描いた旗。げんむき。