さん‐たん【三丹】
丹波・丹後・但馬(たじま)の3か国。
さん‐たん【三炭】
茶の湯で、初炭(しょずみ)・後炭(ごずみ)・立炭(たちずみ)の三度の炭手前(すみてまえ)。
さん‐たん【三嘆/三歎】
[名](スル) 1 何度もなげくこと。 2 大いに感嘆すること。心から感心すること。「一読—」 3 一人の発声に和して三人が唱和すること。「一唱—」 4 白河法皇がままならぬとなげいた三つの事柄...
さん‐たん【三端】
《「韓詩外伝」七から》君子の避けるべき三つのこと。文士の筆端、武士の鋒端、弁士の舌端。
さん‐たん【惨憺/惨澹】
[名・形動]いたましいこと。なげかわしいこと。また、そのさま。「一朝爆発した其跡は実に—を極めますナ」〈魯庵・社会百面相〉 「形容するのが—な位に」〈葉山・海に生くる人々〉 [ト・タル][文...
さん‐たん【賛嘆/讃歎】
[名](スル)深く感心してほめること。「妙技に—する」「—措(お)く能(あた)わず」
さん‐たん【産炭】
石炭を産出すること。「海外—国」
サンタン【suntan】
「日焼け」に同じ。→サンバーン
サンタン‐オイル【suntan oil】
日焼け用製品の一種。紫外線吸収剤が入っていて、むらなく自然な小麦色に日焼けするために使用するオイルのこと。
さんたん‐か【山丹花】
アカネ科イクソラ属の常緑低木。長楕円形の葉が対生。茎の先に朱紅色の花が10〜30個丸く集まって咲く。中国南部からマレーシアの原産で、日本には江戸時代以前に渡来。