さんにん‐ごし【三人輿】
三人で担ぐ輿。
さんにん‐さんよう【三人三様】
[名・形動]三人いればその三人とも、性格・行動・考えなどがそれぞれ異なること。また、そのさま。
さんにんしまい【三人姉妹】
《原題、(ロシア)Tri sestrï》チェーホフの戯曲。4幕。1901年初演。ロシアの田舎町で、仕事の悩みや不幸な恋による絶望をのりこえ、生きていく三人姉妹を描く。
さんにん‐しまい【三人姉妹】
《Kolm Õde》エストニアの首都タリンにある建物。旧市街北端に位置する。14世紀に建造された3棟からなる商家の集合住宅で、名称は女性的な雰囲気のファサードに由来する。旧ソ連時代に観光局として...
さん‐にんしょう【三人称】
文法で、人称の一。話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または事柄に関することを示すもの。「彼」「彼女」「これ」「それ」「あれ」「どれ」など。日本語では代名詞についてだけいい、また西欧語では...
さんにんしょう‐シューティング【三人称シューティング】
⇒サードパーソンシューティング
さんにん‐じょうご【三人上戸】
1 怒り上戸と泣き上戸と笑い上戸。 2 ひな人形のうち、1の表情をしている仕丁姿の三つ一組の人形。
さんにんせい‐バスケットボール【三人制バスケットボール】
⇒スリーエックススリー
さんにん‐づかい【三人遣い】
手遣い操り人形の操法の一。一体の人形を三人で操作するもの。文楽人形では、首(かしら)と右手を主(おも)遣い、左手を左遣い、両足を足遣いが操作する。
さんにんづま【三人妻】
尾崎紅葉の長編小説。明治25年(1892)、読売新聞に掲載された。豪商、葛城余五郎と三人の妾(めかけ)たちの物語。