き‐びょうし【黄表紙】
《表紙が黄色であったところから》江戸後期の草双紙の一。しゃれと風刺に特色をもち、絵を主として余白に文章をつづった大人向きの絵物語。安永(1772〜1781)から文化(1804〜1818)にわたり...
ひ‐ひょう【批評】
[名](スル)物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。「論文を—する」「印象—」 [用法]批評・批判——「映画の批評(批判)をする」のように、事物の価値を判断し論じることで...
ひなん‐かんこく【避難勧告】
1 災害によって人的被害が発生するおそれがある場合に、行政機関が地域の住民等に対して、安全な場所へ移動するよう促すこと。→警戒区域 2 災害対策基本法に基づいて市町村が発表していた避難情報の一。...
ぐんよう‐じぬし【軍用地主】
在日米軍の基地や施設として使用されている土地の所有者。沖縄県に集中している。戦中戦後に土地を接収され、現在は日本政府と賃貸借契約を締結し、地代として軍用地料の支払いを受けている。
ビトリア【Vitoria】
スペイン北部、バスク州の都市。同州の州都。12世紀にナバラ王国サンチョ6世が都市を築き、商工業の中心地として発展。現代は自動車工業、化学工業が盛ん。旧市街には14世紀に建てられたゴシック様式の...
くんしょう‐ねんきん【勲章年金】
勲章に付して、生涯、毎年与えられる一定額の金銭。現在日本では、勲章に年金は付随しない。ただし、文化勲章受章者は原則として文化功労者から選ばれるため、「文化功労者年金法」により文化功労者として終身...
ひ‐じょうじょう【非上場】
株式会社が自社の株式を証券取引所に上場していないこと。 [補説]証券取引所の上場基準を満たしていない場合、基準は満たしているが経営上の理由であえて上場しない場合(これらは「未上場」ともいう)のほ...
そうごう‐しんこうきょく【総合振興局】
北海道の行政区画の一。振興局とともに道庁の出先機関として道内の各地域に置かれる。平成22年(2010)4月、「北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例」により支庁を廃止して設置された。所管区...
げんしりょくあんぜんほあん‐いん【原子力安全・保安院】
平成24年(2012)まで経済産業省に設置されていた行政機関。平成13年(2001)の中央省庁再編に伴い、資源エネルギー庁の特別機関として設置。原子力発電所などの原子力施設や、電力・都市ガス・高...
げん【厳/儼】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 態度や処置などがきびしいさま。「—として慎むべきだ」「—たる態度で臨む」 2 おかしがたく、おごそかなさま。「今も—として存在する」「—たる事実」 [形動...