しゅん【旬】
⇒じゅん
しゅん【旬】
[名] 1 魚介類や蔬菜(そさい)・果物などの、最も味のよい出盛りの時期。「—の魚」「たけのこの—」 2 物事を行うのに最も適した時期。「紅葉狩りの—」 3 古代、宮中で行われた年中行事の一。...
しゅん【皴】
1 しわ。ひだ。「麻の葉のような—のある鞍馬の沓脱」〈鴎外・青年〉 2 ⇒皴法(しゅんぽう)
しゅん
[副]しょげかえって声も出ないさま。元気をなくして沈んでいるさま。「こっぴどくしかられて—となる」
しゅん‐い【俊異/儁異】
才知がすぐれていて普通の人と異なること。また、その人。「俗は—を悪み世は奇才を忌む」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しゅん‐い【春衣】
春に着る衣服。春服。春着。
しゅん‐い【春意】
1 春めく気配。また、春ののどかな気分。《季 春》「窓の枝揺るるは—動くなり/風生」 2 男女間の欲情。色欲。
しゅん‐いつ【俊逸】
学問・才能などが人にぬきんでてすぐれていること。また、その人。
しゅんいん‐しゅうだ【春蚓秋蛇】
《「晋書」王羲之伝賛から》春のミミズや秋のヘビのように、字も行も、うねうねと曲がりくねっていること。字がへたなことのたとえ。
しゅん‐う【春雨】
春に降る雨。春の雨。はるさめ。