しょうめい‐もん【承明門】
平安京内裏内郭十二門の一。南面中央の正門で、建礼門に対する。
しょうめい‐りょく【証明力】
証拠が裁判官の心証に及ぼす力。民事訴訟では「証拠力」ともいう。証拠価値。
しょう‐めつ【生滅】
[名](スル)生まれることと死ぬこと。生ずることと消えてなくなること。「万物は—する」
しょう‐めつ【消滅】
[名](スル)消えてなくなること。それまで存在していたものがなくなってしまうこと。「相続の権利が—する」「自然—」
しょう‐めつ【焼滅】
[名](スル)焼いてなくすこと。また、焼けてなくなること。「仏像を堀江に投じ、寺塔を—す」〈田口・日本開化小史〉
しょうめつ‐かくしゅ【消滅核種】
⇒消滅放射性核種
しょうめつかのうせい‐とし【消滅可能性都市】
少子化や人口流出に歯止めがかからず、存続できなくなるおそれがある自治体。平成26年(2014)に日本創成会議が指摘。平成22年(2010)から令和22年(2040)までの間に20〜39歳の女性の...
しょうめつ‐がいしゃ【消滅会社】
会社が吸収合併をする場合に、吸収されて消滅する会社をいう。吸収合併消滅会社。→存続会社
しょうめつきき‐げんご【消滅危機言語】
話者が極めて少なく、近い将来に消滅するおそれのある言語。ユネスコが調査をしており、日本ではアイヌ語や八重山諸島の八重山語、八丈島の八丈語などが指摘されている。
しょうめつ‐じこう【消滅時効】
時効の一。権利を行使しない状態が一定期間継続した場合、その権利を消滅させる制度。所有権以外の財産権について認められている。→取得時効 [補説]消滅時効は民法に規定。債権は、債権者が権利を行使でき...