仕様(しよう)もな・い
くだらない。ばかばかしい。「—・いこと」 [補説]多く「しょうもない」と発音される。
しょう‐もの【抄物】
室町時代から江戸初期、五山の僧侶や学者などによってなされた漢籍・仏典・国書の講義記録や注釈書の総称。本文の語釈・通釈が主で、室町時代の国語資料として貴重。「論語抄」「史記抄」「碧巌録抄」「日本書...
しょう‐もん【正文】
写しや控えに対して、もとになる文書。正式の文書。原本。
しょう‐もん【声聞】
《(梵)śrāvakaの訳。教えを聞く者の意》仏語。仏弟子のこと。釈迦の入滅後は、四諦の理を観じて阿羅漢となることを理想とした修行者。大乗仏教からは自己の悟りのみを求める者として批判された。
しょう‐もん【松門】
1 吉田松陰の門下。 2 松が自然に門の形をしているもの。また、松の木のある門。「—独り閉ぢて、年月を送り」〈謡・景清〉
しょう‐もん【相門】
大臣・宰相の家柄。
しょう‐もん【将門】
大将の家柄。将軍の一門。
しょう‐もん【唱門】
「唱門師(しょうもんじ)」の略。
しょう‐もん【掌紋】
手のひら全体にある皮膚の隆起線。指紋同様に万人不同で一生変わらない。
しょう‐もん【証文】
証拠となる文書。特に、金品の貸借や約束事を証明する文書。証書。「借金の—」