しょうか‐たい【松果体】
脊椎動物の脳梁(のうりょう)の後端上部から突出している松かさ状の小器官。生体リズムに関係するといわれる。松果腺。
しょう‐かち【消渇/痟𤸎】
1 のどがかわいて、小便が出なくなる病気。かちのやまい。 2 婦人の淋病(りんびょう)。〈和名抄〉
しょう‐かっこ【小括弧】
⇒丸括弧
しょう‐かつ【生活】
[名](スル)「せいかつ(生活)」に同じ。「—、人事(にんじ)、伎能、学問等」〈徒然・七五〉
しょう‐かつ【消渇】
「しょうかち(消渇)」に同じ。〈日葡〉
しょう‐かつ【小括】
[名](スル)(「総括」に対して)全体の内の、ある部分についてとりまとめて締めくくること。「本章の—」「上半期を—する」 [補説]多用されるようになったのは比較的近年と思われる。
しょうかどう‐べんとう【松花堂弁当】
松花堂昭乗が考案したという弁当。中に十字形の仕切りがあり、縁高でかぶせ蓋(ぶた)のある器に盛り付ける。料理の味が、仕切りによって他に移らない。
しょうかどう‐りゅう【松花堂流】
和様書道の流派の一。松花堂昭乗を祖とする。滝本流。式部卿流。
しょうか‐ねつ【昇華熱】
物質が昇華するときに吸収または放出する熱量。
しょうか‐ふう【正花風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第四位(中三位の第一)の芸格。多くを極め、花を身につけた芸境。→九位(きゅうい)