きんらいはいかいふうていしょう【近来俳諧風体抄】
江戸前期の俳論書。3冊。岡西惟中(おかにしいちゅう)著。延宝7年(1679)刊。俳諧の一般的理論と作法の実際とを、談林派の立場から論じたもの。
こらいふうていしょう【古来風体抄】
鎌倉初期の歌論書。2巻。藤原俊成著。式子(しきし)内親王の依頼により、建久8年(1197)に撰進。再撰本は建仁元年(1201)成立。万葉集から千載集までの秀歌を引用し、その歌風の変遷を示して短評...
きんらいふうていしょう【近来風体抄】
南北朝時代の歌論書。1巻。二条良基著。元中4年(1387)成立。頓阿・慶運・兼好ら同時代歌人についての短評、本歌取り・歌題・制詞などの論を収める。
せんしゃく‐ていしょう【浅酌低唱】
酒を味わいながら小声で詩歌を口ずさんで楽しむこと。浅斟(せんしん)低唱。
ふてい‐しょう【不定称】
文法で、指示代名詞のうち、話し手・聞き手のどちらに近いとも定まらない事物・場所・方向を示すもの。「どれ」「どこ」「どちら」など。
ぼうさいゆうりょう‐にんていしょう【防災優良認定証】
防災管理定期点検報告制度の対象となる建築物で、過去3年間消防法令を遵守していると消防機関が認定した建物等に表示されるマーク。→防火・防災セーフティーマーク
ぼうかぼうさいゆうりょう‐にんていしょう【防火・防災優良認定証】
防火対象物点検と防災管理点検との両方で、過去3年間消防法令を遵守していると消防機関が認定した建物等に表示されるマーク。→防火・防災セーフティーマーク
ぼうかゆうりょう‐にんていしょう【防火優良認定証】
防火対象物定期点検報告制度の対象となる建築物で、過去3年間消防法令を遵守していると消防機関が認定した建物等に表示されるマーク。→防火セーフティーマーク
げんどがくてきようにんてい‐しょう【限度額適用認定証】
高額療養費制度で、医療費のうち自己負担限度額を超えた分の支払いの免除を受けるための認定証。事前に保険者から交付を受け、保険証とともに医療機関や調剤薬局の窓口に提出する。
でい‐しょう【泥沼】
どろの深い沼。どろぬま。