しんかぶ‐おち【新株落ち】
株主割当増資の場合、増資新株の割当日が経過し、旧株に割り当てられる新株の取得権利がなくなること。
しん‐かぶき【新歌舞伎】
歌舞伎の一類別で、明治40年(1907)前後から上演されはじめた、劇場部外の文学者の手になる新作歌舞伎。「桐一葉」「修禅寺物語」など。
しん‐かぶきじゅうはちばん【新歌舞伎十八番】
7世および9世市川団十郎が選定した、歌舞伎十八番以外の得意芸32種。活歴(かつれき)物・松羽目(まつばめ)物が多い。「地震加藤」「鏡獅子」「船弁慶」「紅葉狩」など。
しんかぶ‐ひきうけけん【新株引受権】
新株の発行の際に、優先的に株式を引き受ける権利。
しんかぶひきうけけんつき‐しゃさい【新株引受権付社債】
発行の際に、一定の条件で発行会社の新株を引き受ける権利のついた社債。平成14年(2002)の商法改正により、転換社債などと併せて新株予約権付社債となる。ワラント債。
しんかぶ‐よやくけん【新株予約権】
株式を事前に定めた価格で取得できる権利。
しんかぶよやくけんつき‐しゃさい【新株予約権付社債】
発行会社の新株を一定の条件で買い取る権利(新株予約権)のついた社債。平成14年(2002)の商法改正によって、従来の転換社債(CB)、新株引受権付社債(ワラント債)などを包含して新株予約権付社債...
しんかぶんし‐こうがく【進化分子工学】
生物進化における突然変異と自然選択を試験管内で人為的に再現し、有用な機能をもつたんぱく質や酵素を創出する研究分野。
しん‐かべ【真壁】
壁を柱と柱の間におさめ、柱を外に見せた壁。和風建築で一般に用いられる。→大壁
しんか‐ほけん【新価保険】
火災保険や車両保険などで、損害の保険金額を再調達価額によって設定した保険のこと。再調達価額保険。 [補説]通常、損害保険の保険金額は時価によって設定する。