しん‐かまつぎ【真鎌継】
材木の継手(つぎて)の一。桁(けた)・土台などで、継ぎ目の下に支えるもののあるときに使う鎌継。
しんかようろん【進化要論】
ヘッケルの著作を山県悌三郎が訳述し出版したもの。明治20年(1887)刊行。
しん‐から【心から】
[副]こころから。心の底から。心底(しんてい)から。「—喜ぶ」「—いやになる」
しんか‐ろん【進化論】
生物のそれぞれの種は、単純な原始生物から進化してきたものであるとする考え。ラマルクの用不用説、ダーウィンの自然選択説、ド=フリースの突然変異説などがある。現在では主として進化の要因論をいう。
しん‐かん【心肝】
心臓と肝臓。転じて、こころ。心の底。「—に徹する」「—を寒からしめる」
しんかん【申鑒】
中国の思想書。4編5巻。後漢の荀悦(じゅんえつ)撰。政体・時事・俗嫌・雑言に分けて、政治のあり方や物事の道理などについて述べたもの。
しん‐かん【身幹】
からだ。身体。また、身の丈。
しんかん【辰韓】
古代朝鮮の三韓の一。朝鮮半島の東南部に12の部族的小国家として分立していたが、のち統一されて新羅(しらぎ)となる。
しん‐かん【信管】
砲弾や爆弾などの弾頭または弾底に取り付け、炸薬(さくやく)を点火・爆発させる装置。
しん‐かん【神官】
神社に職を奉じ、神に仕え神事を執り行う人。特に公的に任命された神職。