じ‐ぶ【治部】
「治部省」の略。また、治部省の役人。
ジブ【jib】
1 起重機などで、重量物を持ち上げるために、動力部から突き出されている腕。 2 ヨットで、マストの前方に張る三角形の帆。
じ‐ぶき【地葺き】
屋根の葺き方の一。分割した屋根板に、地上でこけら板などを葺いておき、これを棟に上げてつなぎ合わせる。
じぶ‐きょう【治部卿】
治部省の長官。おさむるつかさのかみ。
じ‐ぶぎょう【地奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。鎌倉幕府では、鎌倉中の市政を担当。室町幕府では地方頭人(じかたとうにん)とよび、京都市政をつかさどった。
じ‐ふく【地覆/地輻/地伏】
《「じぶく」とも》 1 ㋐門・建物などの最下部に、地面に接して取り付ける横木。また、家の入り口の敷居。 ㋑橋の高欄のいちばん下に取りつける横材。 2 建物の土台。 3 土地の質。地質。土質。 4...
じぶく・る
[動ラ五(四)]理屈をこね回す。ぶつぶつ文句を言う。無理を言ってすねる。「すねて—・ッて、大泣きに泣いて」〈二葉亭・平凡〉
ジブ‐クレーン【jib crane】
張り出したジブ(腕)の先端に荷物をつり下げて荷役を行うクレーン。
じ‐ぶくろ【地袋】
違い棚の下などに、地板に接して設けた小さい袋棚。⇔天袋。
じぶ‐しょう【治部省】
律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。姓氏のこと、五位以上の官人の継嗣・婚姻、祥瑞(しょうずい)・喪葬・国忌のこと、外国使臣の接待などをつかさどる。管轄下に雅楽寮・玄蕃寮(げんばりょう)・...