せい‐ぶん【精分】
1 精神や気力のもと。「—ノ付ク薬」〈和英語林集成〉 2 精力のもととなる栄養物。 3 純粋の成分。
せいぶん‐か【成文化】
[名](スル)慣習として人々が了解している事柄や新たにきめられた事柄を文章として書き表すこと。「規約に—されている」
せい‐ぶんか【性分化】
生物の個体発生において、雌雄の区別(人間の場合、男女の区別)が生じること。
せいぶんか‐いじょうしょう【性分化異常症】
⇒性分化疾患
せい‐ぶんかいせい【生分解性】
物質が微生物によって分解される性質であること。また、土中や水中の微生物が、高分子化合物を分解して無機物にすること。→生分解性プラスチック
せいぶんかいせい‐こうぶんし【生分解性高分子】
自然環境の中で微生物や酵素によって分解されたり、生体内で分解・吸収される高分子化合物。環境に与える負荷が小さく、プラスチックに代わる材料として期待されている。
せいぶんかいせい‐プラスチック【生分解性プラスチック】
自然環境中に廃棄した際に、土中や水中の微生物によって分解されるプラスチック。最終的には二酸化炭素と水になる。クリーンプラ。→バイオプラスチック
せいぶんか‐しっかん【性分化疾患】
染色体・性腺・性器などが男性型・女性型のどちらか一方に統一されていないか、またはあいまいな状態である先天的疾患の総称。クラインフェルター症候群・ターナー症候群・先天性副腎皮質過形成症などさまざま...
せいぶんか‐はったつしょうがい【性分化・発達障害】
⇒性分化疾患
せいぶん‐けんけつ【成分献血】
血液中の血漿(けっしょう)や血小板など、特定の成分だけを採血する献血。数量の回復に時間がかかる赤血球は、献血者の体内に戻される。→全血輸血