せみ‐の‐は【蝉の羽】
1 襲(かさね)の色目の名。表は檜皮(ひわだ)、裏は青。 2 蝉の翅(はね)。「—よりも軽げなる直衣(なほし)」〈枕・三三〉 3 蝉の翅のような薄い着物や布。せみのはごろも。「—もたちかへてける...
せみ‐の‐はごろも【蝉の羽衣】
「蝉の羽(は)3」に同じ。「一重なる—夏はなほ薄しといへどあつくぞありける」〈後拾遺・夏〉
せみのは‐づき【蝉の羽月】
陰暦6月の異称。薄物を着始める時季であるところからいう。
セミノール【seminole】
オレンジの一種。果皮は赤みが強く、果実はやや小さく甘酸っぱい。
セミ‐ばん【セミ判】
《semi-brownieの略》写真のフィルムでブローニー判の半分の大きさ。4.5×6センチ。
セミパラチンスク【Semipalatinsk/Семипалатинск】
カザフスタンの都市セメイのロシア語名。
セミファイナル【semifinal】
1 スポーツで、準決勝の試合。準決勝戦。 2 ボクシングなどで、メーンイベントの直前の試合。
セミフレッド【(イタリア)semifreddo】
《半冷凍の意》クリームに果物やチョコレートなどを加えて凍らせた、イタリアの冷菓。
せみ‐ぶえ【蝉笛】
土製の蝉を上につけた丁字形の竹製の笛。吹くと蝉の鳴き声のような音を出す。
セミプロ【semipro】
《semiprofessionalの略》アマチュアでありながら技量・収入などの面で本職に近いこと。半ば職業化しているアマチュア。