せい‐かい【精解】
[名](スル)詳しく解釈すること。また、その解釈。詳解。「しかるを斯くの如く茫漠と論じて、之を—する所なくんば」〈逍遥・美とは何ぞや〉
せいかい‐けん【制海権】
主に海軍力によって一定範囲の海域を支配しうる権力。海上権。
せいかい‐しょう【青海省】
⇒青海
せいかい‐せいど【姓階制度】
人が生まれながらに一定の身分階層に属する社会制度。インドのカーストなど。
せいかいのほうこく【星界の報告】
《原題、(ラテン)Sidereus Nuncius》ガリレイの著した天文学書。1610年刊。月面の様子、太陽黒点、金星の満ち欠け、木星の周囲をめぐる四大衛星などの観察記録を記したもの。
せいか‐カリ【青化カリ】
シアン化カリウムの俗称。
せい‐かがく【生化学】
生物の生命現象を、化学的方法を用いて研究する学問。生体の構成物質・物質代謝などを主な研究対象とする。生物化学。
せい‐かがく【性科学】
人間の性に関するさまざまな事象・問題を、生理学または心理学の面から研究する学問のこと。セクソロジー。
せいかがくてき‐さんそようきゅうりょう【生化学的酸素要求量】
⇒生物化学的酸素要求量
せいかがくてき‐にんしん【生化学的妊娠】
妊娠検査薬では陽性だったが、医師による超音波診断では胎嚢が確認できず、妊娠に至らなかった状態。受精卵が着床して間もない段階で流産したと見なされる。化学流産。化学妊娠。