せい‐きょく【正極】
1 対となる二つの電極のうち、電位の高い方の電極。ふつう、電池のプラスの電極についていう。陽極。プラス極。⇔負極。 2 磁石で、N極。
せいきょく‐かつぶっしつ【正極活物質】
⇒活物質
せいきょくるいさん【声曲類纂】
江戸後期の音楽書。5巻6冊。斎藤月岑(さいとうげっしん)著。天保10年(1839)成立、弘化4年(1847)刊。浄瑠璃を中心に近世音曲の歴史・曲目・演奏者の伝記などを述べたもの。
せいきょ‐ほういずほう【正距方位図法】
方位図法のうち、地図の中心から世界各地への距離と方位が正しく表されるようにした図法。接点が極にあれば、経線は等角度で放射する直線、緯線は等間隔の同心円となる。
せいキリアン‐だいせいどう【聖キリアン大聖堂】
《Dom St. Kilian》⇒ビュルツブルク大聖堂
せいき‐ろうどうしゃ【正規労働者】
就業先の事業所に正規雇用されている労働者。期間を定めずに雇用され、フルタイムで勤務している労働者のうち、他の企業等への出向者などを除いた、いわゆる正社員・正職員。正規雇用労働者。→非正規労働者
せいき‐ろん【生気論】
生命現象は物理・化学的現象とはまったく異なり、独特の原理(活力)に基づくという説。生気説。活力説。
せい‐きん【制禁】
ある行為を禁止すること。禁制。「—を加うるを当然なりとす」〈中村訳・自由之理〉
せい‐きん【生擒/生禽】
いけどりにすること。生獲。
せい‐きん【生菌】
生きている細菌。生菌体。→死菌