ぜん‐しゅう【禅宗】
仏教の一派。もっぱら座禅を修行し、内観・自省によって心性の本源を悟ろうとする宗門。達磨(だるま)が中国に伝え、日本には鎌倉初期に栄西が臨済禅を、次いで道元が曹洞禅を、それぞれ入宋ののち伝えて盛ん...
ぜん‐しゅう【膳羞】
《「羞」は料理を勧める意》料理。ごちそう。
ぜん‐しゅう【全周】
[名](スル)一周のすべて。また、すべてを回ること。「地球の—」「能登半島を—する」
ぜんしゅうい‐モニター【全周囲モニター】
自動車の四方に設置したカメラの映像を合成して、あたかも車の上から見下ろしたような画像をつくり出すシステム。駐車支援システムの中核技術の一つであり、画像を確認しながら車庫入れや縦列駐車などをスムー...
ぜんしゅう‐カメラ【全周カメラ】
⇒全天球カメラ
ぜんしゅう‐ぎょがんレンズ【全周魚眼レンズ】
魚眼レンズの一つ。レンズを通った光がつくるイメージサークルが、焦点面のイメージセンサーまたはフィルムに収まるため、撮影範囲は広いが、ケラレのある円形の画像が得られる。円周魚眼レンズ。→対角線魚眼レンズ
ぜんしゅう‐よう【禅宗様】
鎌倉時代に禅宗とともに宋から伝えられた寺院建築様式の一。全体に木割(きわり)が細く、詰め組の組み物を多く配し、木鼻(きばな)・刳(く)り形・桟唐戸(さんからど)・火灯窓(かとうまど)・扇垂木(お...
ぜん‐しゅけいれつせい【前主系列星】
原始星から主系列星への移行段階にある恒星。牡牛座T型星など。
ぜん‐しゅつ【前出】
文章で、それより前に示してあること。また、そのもの。前掲。「—の登場人物」⇔後出。
ぜん‐しょ【全書】
ある事柄に関する著述・文献などをすべて集めた書物。「六法—」「百科—」