たか‐ぶ・る【高ぶる/昂る】
[動ラ五(四)] 1 気分・感情などが高まる。興奮状態になる。「神経が—・る」「気持ちが—・る」 2 思い上がった態度をとる。尊大に振る舞う。「使用人に—・った口を利く」
たかべ【鰖】
スズキ目タカベ科の海水魚。全長約20センチ、背部は青緑色で黄色の縦帯がある。本州中部以南の太平洋岸に分布。プランクトンをえさとし岩礁地帯に多い。美味。《季 夏》
たかべ【沈鳧/鸍】
コガモの古名。〈和名抄〉
たか‐べい【高塀】
高くつくった塀。
たか‐ほ【高帆】
江戸時代、大型帆船の本帆(ほんぽ)の上に、高くかける小型の帆。
たかほこ‐ぬま【鷹架沼】
青森県、下北半島の付け根にある海跡湖。周囲22キロメートル、面積5.7平方キロメートル、水深7メートル。ガン・カモ類の重要生息地。
たか‐ぼうき【竹箒】
「たけぼうき(竹箒)」に同じ。
たか‐ぼうし【高帽子】
帽子の山の高いもの。山高帽子。
たかま‐が‐はら【高天原】
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ多くの神々が住んでいたとされる天上の世界。「根の国」「底つ国」に対する世界で、それらの中間に「葦原(あしはら)の中つ国」「顕国(うつしくに)」...
たか‐まき【高捲き】
[名](スル)沢の登降で、通過困難な滝や岩壁を避けて、山腹を高く迂回すること。