たんげさぜんよわひゃくまんりょうのつぼ【丹下左膳余話百万両の壺】
山中貞雄監督による映画の題名。昭和10年(1935)公開。百万両のありかを塗りこめた壺をめぐり、丹下左膳と柳生一門が争奪戦を繰り広げるコメディータッチの時代劇。出演、大河内伝次郎、喜代三、山本礼...
たん‐げつ【淡月/澹月】
薄くかすんだ月。おぼろ月。《季 春》
たん‐げつ【端月】
《「端」は、はじめの意》陰暦正月の異称。
たん‐げつ【潭月】
深く水をたたえた淵に映る月。
たん‐げつ【単月】
前後の月から切り離した、ある1か月間。「—とはいえ黒字達成」「4月—では前年同月比120パーセントの売上」
たん‐げん【単元】
一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。カリキュラムの構成単位。学習単元。
たん‐げん【端厳】
[名・形動]姿などが整っていて威厳のあること。また、そのさま。たんごん。「唇、頤、両頰へかけて見事に神々しく整った、—な輪廓」〈谷崎・少年〉
たんげん‐かぶ【単元株】
株主総会での議決権行使や、株式を売買する際に必要な一定の株式数。会社の定款で定める。
たんげんかぶ‐せいど【単元株制度】
会社が定款により株式の一定数をまとめたものを1単元とし、株主の議決権は1単元に1個とする制度。平成13年(2001)商法改正による単位株制度廃止に伴い導入された。端株(1株に満たない端数の株式)...
たんげん‐がくしゅう【単元学習】
教材を学ぶ側の意識にあわせてひとまとまりの経験となるよう学習をすすめる教育方法。米国で発達、第二次大戦後わが国でも盛んに行われた。