だい‐しきょう【大司教】
カトリック教会の聖職の一。一国あるいは一地方の統轄者として司教の上に置かれる。
だい‐しくう【大司空】
古代中国の官名。周代には冬官の長として土木工作をつかさどった。漢代に監察を任とした御史大夫を改称し、大司馬・大司徒とともに三公と称した。後漢以降は司空という。
だいし‐こう【大師講】
1 11月23日夕方から24日にかけて行われる民間行事。家々で小豆がゆ・団子などを食べる。智者大師・弘法大師・元三(がんさん)大師などを祭る地方もある。《季 冬》「細々と日枝の煙や—/嘯山」 2...
だいし‐こうとうがっこう【第四高等学校】
旧制高校の一。明治19年(1886)第四高等中学校として金沢に開設。明治27年(1894)3年制高校となり、第四高等学校と改称。昭和24年(1949)新制金沢大学に統合。略称、四高。→ナンバースクール
だいし‐ごう【大師号】
朝廷から贈与される大師の称号。
だいし‐せいびょう【第四性病】
⇒だいよんせいびょう(第四性病)
だいし‐せっしょく【第四接触】
⇒復円(ふくえん)
だい‐しぜん【大自然】
はかりしれない大きな自然。偉大な自然。「—の懐にいだかれる」
だいしち‐こうとうがっこう‐ぞうしかん【第七高等学校造士館】
旧制高校の一。明治17年(1884)設立の鹿児島県立中学造士館を前身とし、明治34年(1901)開設。昭和24年(1949)新制鹿児島大学に統合。略称、七高。→ナンバースクール
だい‐しっこう【代執行】
行政上の強制執行の一。法律または行政処分によって命じられた行為を、義務者が履行しない場合、行政庁が自らこれを行い、または第三者に行わせ、その費用を義務者から徴収すること。行政代執行。