だい‐じょうみゃく【大静脈】
静脈血を集めて右心房に導く静脈の本幹。頭部・胸部・上肢部から集める上大静脈と、下肢および腹腔内臓器から集める下大静脈とがある。
だい‐じょぶ【大丈夫】
《「だいじょうぶ(大丈夫)」の変化した語》 [形動]⇒だいじょうぶ(大丈夫)
[副]⇒だいじょうぶ(大丈夫)
だい‐じり【台尻】
小銃の銃床の下部の、肩に当てる幅の広い部分。
大事(だいじ)を取(と)・る
軽々しく物事をしない。用心し、自重する。「—・って仕事を休む」
だい‐じん【大尽/大臣】
1 財産を多く持っている人。財産家。大金持ち。 2 遊里で多くの金を使って豪遊する客。
だい‐じん【大臣】
1 国務大臣または各省大臣の称。→省1 2 律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣をいう。おおいもうちぎみ。おとど。おおおみ。
だい‐じん【大神】
神を敬っていう語。尊い神様。大御神(おおみかみ)。おおかみ。
だいじん‐あそび【大尽遊び】
遊里で多くの金を使ってはでに遊興すること。
だいじん‐かぜ【大尽風】
大尽ぶること。金持ちであるのをひけらかすこと。「札びら切って、—を吹かしているお爺さんが」〈秋声・あらくれ〉
だいじん‐かんぼう【大臣官房】
各省大臣に直属し、機密に関する事項・財政・人事・文書管理などの事務を取り扱う部局。