むざ‐むざ
[副]価値あるものが無造作に失われるさま。やすやすと。「せっかくのチャンスを—失ってたまるか」「—(と)捨てるわけにはいかない」
また‐と【又と】
[副](あとに打消しの語を伴って) 1 同じような事態はもう起こらないだろうという気持ちを表す語。二度とふたたび。「彼らとは—会うことはないだろう」 2 同じような事物は、ほかにはないだろうとい...
はず・す【外す】
[動サ五(四)] 1 取り付けたり、掛けたりしていたものを取って離す。「錠を—・す」「受話器を—・す」 2 身につけていたものをとる。「ネクタイを—・す」「胸当てを—・す」 3 取り逃がす。機会...
にが・す【逃がす】
[動サ五(四)] 1 捕らえていたものを放してやる。また、逃げさせる。「つかまえた蝉(せみ)を—・す」「かくまっていた人を—・す」 2 捕らえようとしたものをつかまえそこねる。「獲物を—・す」「...
すくな・い【少ない/尠い/寡い】
[形][文]すくな・し[ク]数量・程度などが小さい。わずかしかない。「観客が—・い」「—・いチャンスをものにする」⇔多い。 [派生]すくなげ[形動]すくなさ[名]
せん‐しゅ【繊手】
かぼそい、しなやかな手。多く、女性の美しい手をいう。「女性の—を握ってしまった事も無かったし」〈太宰・チャンス〉
スロッツホルメン【Slotsholmen】
デンマークの首都、コペンハーゲンの中心部にある運河に囲まれた島。また、その地区名。クリスチャンスボー城があり、コペンハーゲン発祥の地とされる。
たん‐たん【眈眈】
[ト・タル][文][形動タリ]鋭い目つきで獲物をねらうさま。また、野心をもって機会をねらうさま。「—とチャンスを待つ」「虎視—」
セントクロイ‐とう【セントクロイ島】
《Saint Croix Island》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部の米国領バージン諸島の島。セントトーマス島の南約65キロメートルに位置する。バージン諸島中で最も大きい。デンマーク領...
天(てん)を仰(あお)・ぐ
嘆いて、神に訴えるように顔を上方へ向ける。「絶好のチャンスを逸して—・ぐ」