ちどめ‐ぐさ【血止草】
《「ちとめぐさ」とも》ウコギ科の多年草。葉は円形で縁が浅く裂け、つやがあり、柄が長い。夏から秋、白色や紫色を帯びた小花を多数開く。名は、葉をもんで傷口に当てて血止めに使ったことによる。
ちと‐も【些とも】
[副]「ちっとも」に同じ。「—法則規律を知らざる自然の才子に劣りつべし」〈逍遥・小説神髄〉
チトラル【Chitral】
パキスタン最北端、カイバルパクトゥンクワ州の都市。ヒンズークシ山脈北東部の最高峰ティリチミール山の南麓に位置し、アフガニスタンとの国境に近い。古くから中央アジアとインドを結ぶ交易の拠点として栄え...
チトーグラード【Titograd】
⇒ポドゴリツァ
ち‐どう【地動】
1 大地が揺れ動くこと。地震。 2 地球の運動。地球の自転と公転。
ち‐どう【地道】
[名] 1 大地にもともと備わっている性質・法則。⇔天道。 2 地下道。トンネル。
[形動ナリ]「じみち(地道)」に同じ。「人は—なるこそよけれ」〈浮・伝来記・八〉
ち‐どう【治道】
1 政治のしかた。国を治める道。 2 伎楽面の一。行列の露払い的な役目をもつもの。伝存する面のうち最も鼻が高い。
ち‐どう【馳道】
天皇や貴人の通る道。輦路(れんろ)。
ちどう‐せつ【地動説】
太陽は宇宙の中心に静止し、地球が自転しながら他の惑星とともに太陽の周りを回っているとする考え方。アリスタルコスやコペルニクスによって唱えられた。太陽中心説。⇔天動説。
ちどう‐はくぶつかん【到道博物館】
山形県鶴岡市にある博物館。鶴ヶ岡城三の丸跡地に、鶴岡市とその周辺に残された歴史的建築を移築してつくられた。旧渋谷家住宅や旧西田川郡役所は国の重要文化財。